・ 『スケバン刑事』 (和田慎二、白泉社文庫) 全12巻
昨年はあやや主演で18年ぶりに映画化されたり、
ヨーヨーが公式グッズとして発売されたりして、
スケバン刑事復活年とも言うべき年だった。個人的に。
どうでもいいけれど私のスケバン刑事のイメージはあくまでも、
子供の頃に楽しみに観ていたドラマの、2代目・3代目麻宮サキである南野陽子と浅香唯。
初代の斉藤由貴のは幼すぎてほとんど覚えていない。
そして原作の漫画はというと、作者が男性で
絵柄がいまいち受け付けなくて読んだことがなかった。
ただ前述のように復活年ということもあったので、
そのうち読んでみようと思っていたのだ。
昨年はあやや主演で18年ぶりに映画化されたり、
ヨーヨーが公式グッズとして発売されたりして、
スケバン刑事復活年とも言うべき年だった。個人的に。
どうでもいいけれど私のスケバン刑事のイメージはあくまでも、
子供の頃に楽しみに観ていたドラマの、2代目・3代目麻宮サキである南野陽子と浅香唯。
初代の斉藤由貴のは幼すぎてほとんど覚えていない。
そして原作の漫画はというと、作者が男性で
絵柄がいまいち受け付けなくて読んだことがなかった。
ただ前述のように復活年ということもあったので、
そのうち読んでみようと思っていたのだ。
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・ 『銀曜日のおとぎばなし』 (萩岩睦美、集英社文庫) 全3巻
りぼんで連載されていた時期を考えたら私は読んでいないはずなんだけど
なぜか懐かしい作品。きっと母が銀曜日のふろくでも持っていたのだと思う。
ファンタジックでかわいい、やさしい作風。
小田空、高橋由佳利があとがきを書いており、
両氏とも大好きな漫画家なのでうれしかった。
りぼんで連載されていた時期を考えたら私は読んでいないはずなんだけど
なぜか懐かしい作品。きっと母が銀曜日のふろくでも持っていたのだと思う。
ファンタジックでかわいい、やさしい作風。
小田空、高橋由佳利があとがきを書いており、
両氏とも大好きな漫画家なのでうれしかった。
・ 『たそがれ時に見つけたの-陸奥A子りぼん名作選』
・ 『こんぺい荘のフランソワ-陸奥A子りぼん名作選』
・ 『天使も夢みるローソク夜-りぼんおとめチックメモリアル選』
・ 『薔薇とばらの日々-陸奥A子自選集1』
・ 『粉雪ポルカ-陸奥A子自選集2』
(すべて陸奥A子、集英社文庫)
1970年代の 「りぼん」 において乙女チックを巻き起こした漫画家の1人、
陸奥A子の名作選および自選集。
陸奥A子の作品はほぼ全部を実家の母が所有していたので、
子供の頃からよく読んでは乙女チックに浸ったものだ。ただただ懐かしい。
田渕由美子、太刀掛秀子、佐藤真樹あたりも再読したいなぁ。
・ 『こんぺい荘のフランソワ-陸奥A子りぼん名作選』
・ 『天使も夢みるローソク夜-りぼんおとめチックメモリアル選』
・ 『薔薇とばらの日々-陸奥A子自選集1』
・ 『粉雪ポルカ-陸奥A子自選集2』
(すべて陸奥A子、集英社文庫)
1970年代の 「りぼん」 において乙女チックを巻き起こした漫画家の1人、
陸奥A子の名作選および自選集。
陸奥A子の作品はほぼ全部を実家の母が所有していたので、
子供の頃からよく読んでは乙女チックに浸ったものだ。ただただ懐かしい。
田渕由美子、太刀掛秀子、佐藤真樹あたりも再読したいなぁ。
というミーハーな気分で流行りに乗ってみました。
・ 『さくらん』 (安野モヨコ、講談社イブニングコミックス)
装丁が凝っていてかわいい。ピカピカでどピンク。
安野モヨコの作品は、漫画ではコーラスに掲載された 『カメレオンアーミー』 と
YOUNG YOUで連載していた 『ツンドラブルーアイス』、
それからVoCEでの連載をまとめたエッセイ集 『美人画報』 を読んだことがある。
絵がおしゃれでかわいいね。
・ 『さくらん』 (安野モヨコ、講談社イブニングコミックス)
装丁が凝っていてかわいい。ピカピカでどピンク。
安野モヨコの作品は、漫画ではコーラスに掲載された 『カメレオンアーミー』 と
YOUNG YOUで連載していた 『ツンドラブルーアイス』、
それからVoCEでの連載をまとめたエッセイ集 『美人画報』 を読んだことがある。
絵がおしゃれでかわいいね。
ってことで購入した
・ 『ビショップの輪』 (田村由美、小学館文庫)
正直、これはあまり面白くなかった。
心がはやるような展開も、胸に響く言葉も、凍りつくような残酷さも、
田村由美の作品を読むと得られるカタルシスがこの作品にはなかった。
設定は面白そうだったんだけどな。
この世に放たれた百の鬼を集めるまでは解けない呪いをかけられた
主人公2人(美青年と美少女)の活躍というもので、期待した分残念。
・ 『ビショップの輪』 (田村由美、小学館文庫)
正直、これはあまり面白くなかった。
心がはやるような展開も、胸に響く言葉も、凍りつくような残酷さも、
田村由美の作品を読むと得られるカタルシスがこの作品にはなかった。
設定は面白そうだったんだけどな。
この世に放たれた百の鬼を集めるまでは解けない呪いをかけられた
主人公2人(美青年と美少女)の活躍というもので、期待した分残念。