・ 『多重人格探偵サイコ』 (原作・大塚英志、画・田島昭宇、角川書店) 1~9巻
大学時代の寮で、先輩に借りて読んだことのある漫画。
寝られないと言ったら貸してくれたのだ。どういうチョイスだろう。
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のっけから首だけの死体が出てくる。
次には四肢を切断されて多糖体の粘液に漬けられた若い女性の体。
人の脳をむき出しにして、植木鉢よろしくそこに花を植えるサイコパス。
猟奇殺人の連続である。
なんでこんなものと思うがたまに読みたくなるのだから仕方ない。
『花より男子』 (神尾葉子、集英社) が今年の5月から、
完全版として毎月1冊ずつ刊行されている。
バイトの帰りに寄った本屋で1、2巻を買ってきた。
高校時代にクラスで回し読みをしたこともあり懐かしい。
完全版ということは連載は終了したのだな。
これも 「ガラスの仮面状態」 なのではと危惧していたが、完結していてよかったよかった。
文庫版の 『王家の紋章』 よりも刊行ペースが速いのでこちらの方が先に揃うだろう。
完全版は大きくて重いので少し読みにくいが、本当に懐かしいし、
高校時代よりも今読む方がつくしのポジティブさに救われる気がする。
大学で同じ学科だった友人と数年ぶりに会った。
銀座三越のカフェで待ち合わせてとりとめのない話をした。
私が休学してからしばらく後、学科生は研修で関西方面に来ることがあり、
彼女は研修最終日に大阪まで会いに来てくれてとてもうれしかったことを覚えている。
あの頃から自分なりに少しは持ち直せてよかった。
色々と新たな問題が増えてもいるが。
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OPAQUEでTAMBUのキーホルダーを買った。
黒の革製のトナカイ、チェーンやスワロフスキーチャームが
じゃらじゃらとぶら下がってかわいい。
ジーンズのベルト通しやバッグに付けて使おう。
高校時代に読んではまり、最近漫喫で再読してやはりはまったので、
『YASHA-夜叉』 (吉田秋生、小学館) 全12巻をまとめて購入した。
『BANANA FISH』 の感動がいまだ冷めやらないので、『YASHA~』 を読んでいて
シンが登場した場面にはあまりにびっくりして息が止まりそうになり、
そして思わず涙ぐんでしまった。
アッシュはもちろん生き返らない、それは充分分かっているつもりだが、
アッシュを知る人物が他の作品で生かされていたということがうれしかったのだ。
小さかったのに背が伸びて偉そうになって、成長したね。
シンの登場はしみじみするような場面では決してないのだが、
つい感慨深くてページを繰る手も止まってしまう。
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それにしても 『YASHA~』 にはいい男が豊作だ。
主人公の有末 静(セイ)にボディガードのケン・クロサキ、
静の双子の弟の雨宮凛にその親友の三上尊、そして成長したシン。
ここに 『BANANA FISH』 のブランカが加われば最強だ。
昼頃に地震があった。
誕生日だというのに縁起が悪い。
お祝いは一足早く先週末にしてもらった。
浅草のケーキ屋 『Patisserie NANAN』 でバースデーケーキを作ってもらい、
チキンや色とりどりのサラダやごちそうを用意してもらった。
何となくクリスマスのようだった。
プレゼントにはノートPCを買ってもらった。