・ 『有閑倶楽部』 (一条ゆかり、集英社文庫) 1~10巻
好きな漫画を選べと言われたら必ず入れるのがこの 『有閑倶楽部』。
実家に全巻揃っていたので子供の頃から何度も繰り返し読んだものだ。
ハイソでゴージャスでテンションが高くて、コメディ・スリル・アクション・ホラー
どの分野においても圧倒的な面白さを見せつけるこの漫画は本当に大好き。
雑誌 「コーラス」 に移籍してからパワーダウンした感があるのが残念。
有閑倶楽部の6人の中では、魅録が名前もキャラも一番好きだなぁ。
悠理は初期の頃限定で好き。野梨子は憧れるけど、友達にはしたくないタイプ(笑)。
また新作が読みたいなぁ。
好きな漫画を選べと言われたら必ず入れるのがこの 『有閑倶楽部』。
実家に全巻揃っていたので子供の頃から何度も繰り返し読んだものだ。
ハイソでゴージャスでテンションが高くて、コメディ・スリル・アクション・ホラー
どの分野においても圧倒的な面白さを見せつけるこの漫画は本当に大好き。
雑誌 「コーラス」 に移籍してからパワーダウンした感があるのが残念。
有閑倶楽部の6人の中では、魅録が名前もキャラも一番好きだなぁ。
悠理は初期の頃限定で好き。野梨子は憧れるけど、友達にはしたくないタイプ(笑)。
また新作が読みたいなぁ。
PR
・ 『ピアノの森』 (一色まこと、講談社) 1~12巻
『週刊モーニング』 にて連載中のピアノ漫画。
よく見に行くブロガーさんが絶賛していたので買ってみた。
公開中の映画 『花田少年史』 の作者のものなのね。
社会の底辺のえぐさも描きつつ、不思議と心温まる物語。
胸の中にすーっと爽やかなものが流れていくのを感じた。
読む漫画がどうしても少女漫画に偏りがちなので、
なるべく色々なジャンル・年代向けのものを開拓していきたいなーと思う。
『週刊モーニング』 にて連載中のピアノ漫画。
よく見に行くブロガーさんが絶賛していたので買ってみた。
公開中の映画 『花田少年史』 の作者のものなのね。
社会の底辺のえぐさも描きつつ、不思議と心温まる物語。
胸の中にすーっと爽やかなものが流れていくのを感じた。
読む漫画がどうしても少女漫画に偏りがちなので、
なるべく色々なジャンル・年代向けのものを開拓していきたいなーと思う。
・ 『イグアナの娘』 (萩尾望都、小学館プチフラワーコミックス)
表題作の他、『カタルシス』 『午後の日射し』 『学校へ行くクスリ』 『友人K』 を収録。
菅野美穂がイグアナの娘に扮したドラマはある意味強烈に印象に残っている。
ドラマ放映時には原作が萩尾望都の漫画だとは全く知らず、
ただただシュールなドラマが始まったぞと思い、
最終回までその印象が変わることはなかった。
私の感受性が乏しかったのかドラマに隠されたこの作品の意味を
当時は読み取ることができず、なんでイグアナなの?
イグアナが普通に外を歩いてなんで捕獲されないの?なんでなんで?と
疑問を抱いているうちに最終回を迎え、川島なお美演じる母が交通事故であっけなく死に、
なぜか遺体が病院ではなく自宅に安置されるという事態にまたも疑問が増え、
とどめの、川島なお美もイグアナだったという事実に既に疑問で一杯だった頭は決壊した。
結局何が何だか分からずじまいの不思議なドラマという印象のみを抱えたまま現在に至り、
そして最近、あの変なドラマと同タイトルの漫画だ!え、これが原作なんだ!
ということで購入した次第。
表題作の他、『カタルシス』 『午後の日射し』 『学校へ行くクスリ』 『友人K』 を収録。
菅野美穂がイグアナの娘に扮したドラマはある意味強烈に印象に残っている。
ドラマ放映時には原作が萩尾望都の漫画だとは全く知らず、
ただただシュールなドラマが始まったぞと思い、
最終回までその印象が変わることはなかった。
私の感受性が乏しかったのかドラマに隠されたこの作品の意味を
当時は読み取ることができず、なんでイグアナなの?
イグアナが普通に外を歩いてなんで捕獲されないの?なんでなんで?と
疑問を抱いているうちに最終回を迎え、川島なお美演じる母が交通事故であっけなく死に、
なぜか遺体が病院ではなく自宅に安置されるという事態にまたも疑問が増え、
とどめの、川島なお美もイグアナだったという事実に既に疑問で一杯だった頭は決壊した。
結局何が何だか分からずじまいの不思議なドラマという印象のみを抱えたまま現在に至り、
そして最近、あの変なドラマと同タイトルの漫画だ!え、これが原作なんだ!
ということで購入した次第。
・ 『砂の城』 (一条ゆかり、集英社文庫) 全4巻
・ 『デザイナー』 (一条ゆかり、集英社文庫) 全1巻
少し前に個人的な 「一条ゆかり祭り」 を開催したばかりだが、
今回は一昔前の作品にて開催。
実は今回購入したものは読んだことがなく、バクチ的に買ってみた。
けれど文庫化されているだけあって、絵柄は少々古臭いが面白かった。
不幸要素が昼ドラ並みに盛りだくさんで、ヒロインの感情の揺れも非常に激しく
飽きさせることなくぐいぐいと引き込まれた。
そういえば 『砂の城』 も 『デザイナー』 もまさに昼ドラになっていたんだったなぁ。
もっと早くにこれらを読んでいればドラマも楽しめたかもしれない。
原作を知らずに見ていたので、もう何がなにやらでどちらも脱落したんだっけ。
・ 『デザイナー』 (一条ゆかり、集英社文庫) 全1巻
少し前に個人的な 「一条ゆかり祭り」 を開催したばかりだが、
今回は一昔前の作品にて開催。
実は今回購入したものは読んだことがなく、バクチ的に買ってみた。
けれど文庫化されているだけあって、絵柄は少々古臭いが面白かった。
不幸要素が昼ドラ並みに盛りだくさんで、ヒロインの感情の揺れも非常に激しく
飽きさせることなくぐいぐいと引き込まれた。
そういえば 『砂の城』 も 『デザイナー』 もまさに昼ドラになっていたんだったなぁ。
もっと早くにこれらを読んでいればドラマも楽しめたかもしれない。
原作を知らずに見ていたので、もう何がなにやらでどちらも脱落したんだっけ。