『舞姫 テレプシコーラ』

・ 『舞姫 テレプシコーラ』 （山岸凉子、メディアファクトリー） 1～9巻

雑誌ダ・ヴィンチにて連載中の山岸凉子のバレエ漫画。
千花ちゃんどうなっちゃうんだろう…と気になるところまでが既刊。

当たる？占い

よく当たると評判の占いを見つけたのでやってみた。
「ほへと数秘占術」 というちょっとへなっとなる名前だが、はてさて結果は。

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■19○○年8月16日生まれのあなた

今年の誕生日はまだですね、あと27日、前回の誕生日から338日目です。
生まれてこのかた○日目です。今日は考え込まずにいきましょう。
年齢2○歳は新たなスタートの年、環境や人間関係の変化の暗示。
後ろは振り返らず、新たな興味に注意してみて下さい。

■基本性格

特殊な人で鈍感で極端です。
だからとことんまでやらなければ気が済まない。
物事をじっくり見つめていきます。
一度決めた事の変更ができず、融通の利かない不器用さがありますが、
逆に信用を得ます。白黒をはっきり口に出すので誤解を受ける事や
知らずに傷つける事もあります。

■人間関係

愛深くさらに博愛精神もあります。
やさしいが逆に周りがわがままになる事もあります。
人見知りをするというか自分を表現するのに時間がかかる、
しかし認められると信用されます。
仕事の人間関係とプライベートを分けすぎるスケールの大きい人物です。

■生活

ペットや子供を溺愛しすぎる。
同じものを毎日食べたりしすぎないように。
派手な人は派手、黒系は黒と一貫し過ぎ。

■金運

お金を貯めるには目標金額を立てれば、それに向けて貯金をします。
が目標を達成すればいきなり訳のわからないものの衝動買いに注意。

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＜感想＞

■基本性格

概ねその通り。極端だし融通が利かない。
特殊な人かどうかは分からないが、変態だとは思う。

■人間関係

人の縁を大事にしたい性質なので男女問わず好意を持った人には
深い愛情を持って接するけれど、それが裏目に出て相手が大きな態度になることも。
なので対象がそのような振る舞いに出た時点で、冷酷になる。
→これが極端な性格ということ。
仕事とプライベートを分けるとスケールが大きいというのがよく分からない。
これは当たり前のことじゃないのか。

■生活

ペットを飼ったことがないので実感はないが、ブログペットですら
様子が気になってあれこれとちょっかいをかけている有り様なので、
多分過保護なんだと思う。
また、ひとたび気に入った食べ物を偏愛して、
飽きるまで毎日でも食べ続ける傾向に関しては過去の日記を参照。
さらに派手な小物や黒い服が大好きで、色の統一を図るのもよくやる。

■金運

お金が貯まらない性質なので、これは違う。
でも人様から見れば訳の分からない散財をするのはその通り。

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というわけで私に関してはこの通り、当たっていることが多かった。
この占いに興味を持たれた方はぜひなさってみてください。

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今の時期はもの悲しくて、何を見ても聴いても涙が出てくる。
涼しいのは今日までらしい。

×

母の愛

やはり母親というものは娘のことをよく分かっている。

実家から届いた荷物の中に入っていた、燦然と輝く魅惑のチケット。
ハーゲンダッツのギフト券。わーい。

私にとっては宝くじの当たり券よりもうれしいプレゼント。
夢の国への片道切符。母の愛、それはハーゲンダッツ。

*

昨夜から7月も半ばとは思えないほど気温が低くて、
久しぶりにクーラーなしで1日を過ごすことができた。
涼しいといくらか体調もよくて、少しだけ気力が湧いたことがうれしい。
荒ぶる鷹のポーズ！

　<○＿,〆　なんかもー急にヤル気がなくなって


　ヘ○ﾍ
　　 |∧　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/

　　○　　　　たそがれちゃって海とか見ながら
　 （ヽ┐

　ヘ○ﾍ
　　 |∧　　　荒ぶる鷹のポーズ！
　　/

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ガラスのつめやすり

「ガラス製爪やすり」 というものを買った。

特徴は
・ボヘミアンガラスの産地でもあるチェコのガラスを使用している。
・通常ガラスの数倍の強化ガラスで出来ている。
・ヤスリ面が細かいミクロ単位で爪への当たりがやさしく、なめらかに削れる。
・手描きのかわいいアート入り。
・使用後は水洗いするだけで半永久的に使える。

などなど。仕様もさることながら、ガラス細工のものが好きなので興味が湧いた。
（ところで 「半永久的」 という言葉には、「NASA開発」 と同じぐらい
胡散くさいものを感じる。）

*

私はかなりの不器用で、爪を普通のやすりではうまく削れないでいたので、
恥ずかしながら爪切りでパチンとやってしまうこともあった。

爪に与える影響を考えるとやすりを使用するのがいいのは分かっている。
サロンのお姉さんにも 「また爪切りを使いましたね」 と叱られたりして
最近では電動の爪やすりを使うようになったのだが、
それすらもうまく使いこなせないでいた。

本当に不器用なのだ。

家庭科でスカートを作ったらカーテンが出来上がった。
ドラゴンボールの神龍（シェンロン）を描いたら 「その神龍は呼び出しては
いけないものなんじゃないか」 と言われた。
ボタン付けをすると必ず糸が絡まって 「あがががががあばあばば」 ってなるし、
キッチンで包丁を握る時はいつも真剣勝負だ。
ピアノが弾けるのが不思議なぐらい絶望的に不器用。

*

そんなわけでこのガラスの爪やすり、使いこなせるかどうか分からないので、
あまり期待せずにほぼ見た目のかわいさのみで買ってみた。
この商品が実用的に優れているのは多くの人のレビューを読んで確かなのだが、
使いこなせないかもしれない原因が私自身にあるためだ。













結果は、買って正解。

シャリシャリとスピーディに、まるでかき氷のように削れて形作りも簡単。
長短の2本セットなのでつめの際まできれいにファイリングでき、
仕上がりも電動のものと変わらないぐらいなめらか。
何よりも、不器用な私でも本当にシャリシャリと気持ちよいぐらいに
削れるのがうれしい。もっと早くに知っていたらと思う。

私のように絶望的に不器用という人はそういないかもしれないが、
見た目もかわいいのでこれはオススメ。

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ガラス製爪やすりを取り扱っている雑貨のサイトを見てみたら、
チェコガラスの美しさを活かしたものが色々と紹介されていた。
高いものではないのでいくつか揃えるのも楽しそう。

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『きつねのよめいり』

・ 『きつねのよめいり』 （吉田秋生、小学館文庫）

吉田秋生のデビュー作を含む初期作品の収められた短編集。
へーこういう画風だったんだ、とかこういう作品も描いていたんだ、
と意外であり、また現在の作品につながるものも感じられた。
読んでよかった。

多分これで吉田秋生作品は全て揃ったはず。
コレクションが目的ではないが、好きな漫画が揃うのはうれしい。