聴くだけで元気が出る歌がある。
今の私には 『ブルドッグ』 がそれに当たる。
「ニッチもサッチもどうにもブルドッグ！」 というフレーズが有名なあの曲だ。
かのフォーリーブスの名曲を、新宿歌舞伎町の元・No.1ホストにして
現在タレントである城咲仁（親友は猫ひろし） がカバーして歌手デビュー。
6/21にリリースされた。また2004年にはTOKIOがカバーアルバムの中で歌ってもいる。
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「黙れ！うるさいぞお前ら」 と歌い出しからいきなりパンチの効いた歌詞の
すばらしさもさることながら、城咲仁という人からもなかなか目が離せない。
（ちなみに2番の歌詞は 「寄るな！女には用はない」 で、これもすばらしすぎる）
彼は、今はなき 『スーパーテレビ情報最前線』 （現在は 『アンテナ22』 ） で
定期的に特集が組まれていたホストものには必ずと言っていいほど出演しており、
その夜王のごとき振る舞い・言動に注目していた人は少なからずいたことと思う。
No.1ホストとして名を馳せていても、盛者必衰かつ栄枯盛衰の激しい夜の世界において
その地位に留まり続けているのは難しいだろうといらぬ心配をしていた頃、
まるでその気持ちを見透かしたかのような絶妙のタイミングで、
同テレビ番組にて 「城咲仁のホスト引退 → タレントへの転進」 が大々的に発表された。
そして所属事務所はサンミュージック。
これまたかゆいところに手が届くというか、そうきたか！と
思わず膝を打ってしまうしたたかさで彼は現在料理タレントへの道を
着々とまい進中である。
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ところで 『スーパーテレビ情報最前線』 という番組は度重なるホスト特集によって
、歌舞伎町ホストクラブの勢力図を私の頭に叩き込ませ、
またホストクラブへ行ったこともない私にドンペリ・コールを覚えさせたという功績がある。
およそ役に立たない知識ばかりが増えたものだ。
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そして話を戻すと、要はこの 『ブルドッグ』 は元気ややる気が出ないときに聴くと
力が湧いて明るくなれる、私にとってのビタミン剤のような歌だということが言いたかった。
自作の振り付けで歌うとより効果がある。
読むだけで元気が出る岡田あーみんの漫画
考えるだけで元気が出る佐藤浩市
するだけで元気が出る
ヘ○ﾍ
|∧ 荒ぶる鷹のポーズ！
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そこへ、聴くだけで元気が出る 『ブルドッグ』 が加わった。
♪ニッチもサッチもどうにもブルドッグ！ﾜｫ！ (ﾟ∀ﾟ)