Trailerを見てまずびっくり。
驚きのあまり公式サイトを見に行って更に度肝を抜かれた。
なんじゃこのピンクピンクした甘い画面は!
ソフィア・コッポラがマリー・アントワネットの映画を作るというのは聞いていた。
主演がキルスティン・ダンスト?ふーん、まぁ何とかなるんじゃないのと思ってた。
当時私は池田理代子の 『ベルサイユのばら』 を読んでいたところだったので、
どんな映画になるのか公開を少し楽しみにもしていたのだ。
そこへこの、オサレさんがオサレさんのために作りました☆
と言わんばかりのポップ!キュート!ガーリー!なノリのものを
持ってこられたのでびっくりしたのです。
いや、予告でオサレさんを釣っておいて実は中身は
きっちり史実を描いた重厚な作りかもしれないぞと
ほんの少しだけかけていた望みも、実際に試写会で観た人の
「予告通りだったよ。スイーツ・ショッピング・セレブ!って感じ。」
の言葉を聞いてほんとに 「orz」 ってなった。
公開は1/20、『ベルばら』 を愛するご婦人方が抗議の行進とかしませんように。
『プラダを着た悪魔』 みたいなものだと思って、私もギロチン磨かないようにします。
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