高校生のときに世界史仲間(※)の友人が強く薦めて貸してくれた
漫画 『バジル氏の優雅な生活』 (坂田靖子著、白泉社文庫)をふと思い出して
夜中に第1~5巻までポチっと購入した。
華やかなりしヴィクトリア朝の大英帝国を舞台に、プレイボーイでお節介焼きの
バジル・ウォーレン卿に舞い込む事件や騒動を、バジル氏を囲む様々な人々と共に描いた
古き良き時代のロンドンを堪能できる作品。
*
世界史仲間とは (以下高校時代の回想)
高3に上がるときに大学受験に備えて国公立・私立、文系・理系など
進路別にカリキュラム分けがあり、私立文系の私は歴史の科目を選択する際に、
(世界史は広く浅く学べて楽だろう、日本史で一揆とか米騒動とか掘り下げて学んでもね)
と軽く間違った考えで世界史を選んだ。
私と同じ理由でかどうかは不明だが、学年で世界史を選択したのは私を含め8人。
(ちなみに一学年は1クラス約40人で4クラス。)
この8人で、後に述べる一風変わった世界史の授業を乗り切っていくことになったのだ。
Q1. 回してくれた方に対しての印象は?
・何もできなさそうに見えて実はわりと何でもできる。
・たまにすごく間違ったやり方のまま習得してしまっている事があって驚く。
( 朝の身支度でヘアスタイルを整える時になぜか全裸になるとかね )
・キレやすい。
Q2. 周りから見た自分はどんな人だと思われていると思いますか?
・変態
・買い物好き
・よくしゃべる
・年齢詐称
Q3. 自分が好きな人間性について述べてください
・視野が広い人。
・器の大きい人。
・さりげない気遣いのできる人
・積極的に人や物事と関わっていける人。(時と場合による)
昨日Amazonで注文した東野圭吾の 『白夜行』 (集英社文庫)が届いた。
引きこもりにやさしい社会になってきたことを日々実感。
文庫本としてはありえない800ページ超えの分厚さ、手応え。
表紙を付け替えたら 「聖書です」 と言っても通りそう。
週末はこれでしのげるだろう。では読書開始。
オリンピックの聖火は、前回のオリンピックから次回までの丸々4年間、
ランナーによって走り継がれているものだと思っていた。つい2週間前まで。
私たちが 「あの競技のあの場面は感動だったよねー」 なんて
オリンピックの感慨に浸っている間にも、次回のオリンピックに向けて
世界のどこかを聖火 (を持った人) が走っているんだと。
他にも、4年の間にうちの近所も走ることになって町内で聖火ランナーが募集されたりして、
もちろん大事な聖火に何かあってはいけないから素人ランナーの持ち距離は短くて
(角のコンビニから交番までとか)、でももしうっかり聖火ランナーに選ばれたとしたら、
私のことだから転倒して火を消しちゃってサマランチからめちゃくちゃ怒られるだろうな…
等など。
IOC会長がまだサマランチだと思っているところや、
そもそも自分が聖火ランナーにと予想するあたり、
相当頭弱 (あたまよわ) の症状が進んでいると思う。