忍者ブログ
Admin*Write*Comment
それなりの日々
[35]  [36]  [37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

・ 『王家の紋章』 13巻 (細川智栄子、秋田文庫)

 

本体価格 629円 (税込 660 円)

惰性で買っているような気がする。
伯爵令嬢』 も、一度読めばもう二度と目を通したくない内容だったし。
PR
日々ナメクジのように生きている私ですが、
たまにエンジンがかかるのかシャキ神が降臨するのか、
朝から妙にやる気にあふれてうっとうしいくらい動き回る日もあります。
たいてい長続きしませんが。

今日がたまたまそういう日でした。
すっきりと目が覚めたので、時間をかけてナチュラル(に見える)メイクをして
手際よく家事を済ませ、買い物にも行きカフェでゆったりと読書なぞ。
夕飯は私にできるレベルでちょい凝ったものを作りました。

このシャキ神、一体なんなのか未だに分かりませんが
今日はなんだか楽しかったです。
・ 『女帝の手記 - 孝謙・称徳天皇物語』 全4巻
 (里中満智子、中央公論社中公文庫コミック版)

 

(3、4巻分しか画像付きのリンクがなかったのでとりあえず。)
・ 『天使のツラノカワ』 全3巻 (一条ゆかり、集英社文庫)


 

本体価格 619円 (税込 650 円) 

  一条ゆかりはこの作品を描くにあたってキリスト教について知るために
あの摂理を、中身はどういった教団かを知らずに取材したそうで、
週刊誌にも取り上げられて一時はえらい騒ぎでした。

作品連載中に掲載誌のコーラスを購読していたのですが、
一条さんが描いているのはプロテスタント系のキリスト教なんだろうなぐらいに考えていて、
連載が終わってずいぶん経ってから事が明るみになってびっくりしました。

良くも悪くも一条ゆかりらしい作品。

・ 『SWAN - 白鳥』 全12巻 (有吉京子、秋田文庫)

バレエ漫画って山岸凉子の 『アラベスク』 と 『舞姫 テレプシコーラ』 と
ヴィリ』 しか読んだことがなかったんですが (要は山岸凉子のみ)、
絵がきれいで長編というところに興味を持って購入してみました。

アラベスク』 と 『ガラスの仮面』 と 『エースをねらえ!』 と 『愛のアランフェス』 の
色んなエッセンスを混ぜたスポ根バレエ漫画という感想。

絵が流麗で、見ているだけでため息が出ます。
それに連載時期を考えると、資料も少なかっただろうに
よくここまでバレエの色々なポーズや演目について描けたなぁと感心しました。

『アラベスク』 のノンナにも感じたことだけど、
『SWAN』 の真澄もそれはそれはよく泣くんだわw
まぁこれに限らず'70年代の少女漫画って
何かというと涙ジワ~ッってさせるんだけどね。

あと、いわゆる天才少女の話の場合、あえて主人公を泣き虫設定にして
読者である少女たちに親近感を持たせる…という説も聞いたことがあります。

 
 

SWAN - 白鳥 1~12巻
本体価格 562円 (税込 590 円)

  • ABOUT
それなりの毎日
  • カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
  • ブログパーツ
  • ブログ内検索
Copyright © それなりの日々 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]