好きな俳優

土曜日にTV放映があったのを録画しておいた 『フォレスト・ガンプ』 を見た。

もう何度も見てあらすじや台詞を覚えてしまっていても、年に1度は見たくなる映画。
トム・ハンクスはどんな役をやっても安定感があって安心して見られる。
彼の主演映画では他に 『フィラデルフィア』 と 『キャストアウェイ』 が好きだ。

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土曜プレミアムステージでは再来週はニコラス・ケイジとショーン・コネリーの
アクション映画 『ザ・ロック』 を放映するらしい。楽しみだ。
この作品や 『コン・エアー』、『フェイス・オフ』 あたりで
ニコラス・ケイジにはまった高校生時代を思い出す。

同級生たちがディカプリオやブラピを好きになる中、私は
「二の腕が太くて眉間にシワを寄せて困った顔が似合い、
アクションがこなせる俳優が好きだ」 とニコラス・ケイジやブルース・ウィリスに
血眼になっていて、物好きだと言われたのもいい思い出だ。

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しかしさらに共感されにくい大好きな俳優がいる。

それは中学生のときに家族で見に行った 『ジュラシック・パーク』 で
一目惚れしてしまったジェフ・ゴールドブラム （海外のファンサイト）。













人には 「あのハエ男を演っていた人・・・？ まぁ人の好みは色々だよね」と
言われるのだが、メールアドレスに彼の名前を入れるぐらい惚れ込んでおり、
片思い暦はもう10年以上になる。

『ID4』 では地球を救うため一肌脱ぐ姿にウィル・スミスそっちのけで見惚れ、
『マッドドッグス』 ではリチャード・ドレイファス、ダイアン・レイン、
バート・レイノルズ、エレン・バーキン、グレゴリー・ハインズなどそうそうたる顔ぶれの中で
少しも見劣りしないセクシーさに 「さすが私のジェフ」 と
妄想もいい加減にしておいた方がいいぐらい骨抜きになり、
ロームのコマーシャルに出演していた頃にはCMが流れるたびに悶死していた。

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あんなに熱く俳優に入れ込めたのは思春期特有のものだったのだろうか。
最近誰を見ても食指が動かなくなったので、ふとそんなことを思った。