『イヴの眠り』 (吉田秋生、小学館フラワーコミックス全5巻)をAmazonで購入。
先週は明け方に 『バジル氏の優雅な生活』 をポチったところその日の夕方に
ピンポーンと届いたのであまりの早さにちょっと 「ヒィッ」 となったが、
注文したものが早く届くのはありがたい。
*
好きな漫画を挙げる時に私が必ず選ぶ 『BANANA FISH』 と同じ作者・吉田秋生の
『イヴの眠り』 は、1996年~2002年まで連載されていた 『YASHA-夜叉』 の流れを汲む
いわば続編のような物語らしい。
ちなみに 『YASHA-夜叉』 は、マジックマッシュルーム事件を起こす前の伊藤英明主演で
テレビ朝日でドラマ化されている。主人公の静(セイ)は美青年設定だけれど、
マジックマッシュ以前の彼ならきっとはまり役だったのだろう。再放送を切に願う。
*
『YASHA-夜叉』 は 『BANANA FISH』 と比べると読後の衝撃や感動は
やや薄かったものの、その登場人物が出てくるという 『イヴの眠り』 には
連載当時から興味があった。
が、完結していない漫画をうっかり読んでしかもその作品を気に入ってしまった場合、
続きが気になって仕方がなくなり、やきもきし過ぎて
「とっとと完結させろバカヤロー」 とやさぐれて酒を飲んだり、
「もしかして1巻から読み返せばうっすら続きが見えてくるかもしれない」 と
ドリーミーな世界へ行きかけた揚げ句、寝食を忘れた読み返し作業によって
廃人一歩手前の生活を送ったりと、精神衛生上よくない事態が起きるのは
今までの経験で身に染みている。
(例 : 『ガラスの仮面』、 『王家の紋章』、 『ベルセルク』 等)
そのため本屋で 『イヴ~』 を見かけても心を鬼にして素通りしてきた。
*
それが昨年の9月で連載が終了し、コミックスも最終巻が発刊されたので
めでたく解禁というわけだ。
いくつかのレビューを読む限りでは、たとえうっかり連載中に読んだとしても
やきもきするような作品の出来ではないらしいけれど…。
静(セイ)萌えな私としては 『YASHA』 の世界の完結まで見届けたいという気持ちもある。
とにかくこれで心置きなく読める。頼むぞAmazon。
『YASHA-夜叉』 は 『BANANA FISH』 と比べると読後の衝撃や感動は
やや薄かったものの、その登場人物が出てくるという 『イヴの眠り』 には
連載当時から興味があった。
が、完結していない漫画をうっかり読んでしかもその作品を気に入ってしまった場合、
続きが気になって仕方がなくなり、やきもきし過ぎて
「とっとと完結させろバカヤロー」 とやさぐれて酒を飲んだり、
「もしかして1巻から読み返せばうっすら続きが見えてくるかもしれない」 と
ドリーミーな世界へ行きかけた揚げ句、寝食を忘れた読み返し作業によって
廃人一歩手前の生活を送ったりと、精神衛生上よくない事態が起きるのは
今までの経験で身に染みている。
(例 : 『ガラスの仮面』、 『王家の紋章』、 『ベルセルク』 等)
そのため本屋で 『イヴ~』 を見かけても心を鬼にして素通りしてきた。
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それが昨年の9月で連載が終了し、コミックスも最終巻が発刊されたので
めでたく解禁というわけだ。
いくつかのレビューを読む限りでは、たとえうっかり連載中に読んだとしても
やきもきするような作品の出来ではないらしいけれど…。
静(セイ)萌えな私としては 『YASHA』 の世界の完結まで見届けたいという気持ちもある。
とにかくこれで心置きなく読める。頼むぞAmazon。
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