原作の漫画のイメージを壊すことなく、数々の素晴らしい音楽と共に
笑いあり涙ありで楽しめる明るく健全なドラマに仕上がっており、
玉木宏が本気泣きしていたと思われる最終回を過ぎてもなお、
しばらくは余韻が去らないほどでした。
私自身はのだめの漫画のおかげでピアノを再開したし、
ドラマのおかげで玉木宏のファンになり、生活にうるおいができました(笑)
とはいえ最近ではのだめ熱が冷めつつあったのですが、
2008年新年早々にスペシャルドラマが放送されるということで、
またしばらくのだめで楽しく盛り上がれそう。
スペシャルドラマは1月4日・5日の二夜連続放送で、待望のヨーロッパ編。
先だって発表されたキャストは、フランクがウェンツ、ターニャがベッキーと
まぁおおよその予想通りといったところ。
ミルヒーが竹中直人だったことを考えると文句は言えません。
きっとノリノリで留学生役を演じてくれることでしょう。
孫Ruiに山田優というのはぴったり。
先日、少し長めのドラマ予告を見たのですが、
フランクもターニャも孫Ruiも日本語しゃべってましたw
あ、そういう方式でいくのね、とw
原作でのだめがフランス語を習得していく過程が面白くて好きだったんだけどな。
余談ですが。
『働きマン』 にてフェロモンばりばりの美人編集者を演じていらした吉瀬美智子さまが、
のだめSPでもミルヒーのマネージャー・エリーゼ役で出演なさいます。
ニベアボディのCMにも出てらっしゃいますが、軽やかな色気というのかな、
真似のできない無防備な美しさで男性と戯れていらっしゃる様子が
素敵すぎてため息ものです。多分CM見てるとき、私鼻の下伸ばしてます。
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そしてやっと本題。
去年発売されたミュージックガイドに引き続き、今年も出ました。
ドラマ 「のだめカンタービレ」 in ヨーロッパ ミュージックガイドブック 2008年 01月号 [雑誌]
前回同様、ドラマ出演者たちのインタビューにパリロケの様子、
クラシック雑学やドラマで使われる楽曲のスコアなどが収録されています。
ちなみに去年のはこちら。(在庫切れ)
◆ヤマハMM 音楽書 のだめカンタービレミュージックガイドブック
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復活したのだめ熱の影響で、最近はピアノの練習の合い間に
のだめアニメのオープニング曲だった
SUEMITSU&THE SUEMITHの 『Allegro Cantabile』 をよく弾いています。
ピアノのイントロが印象的で、アニメ放映時から気に入っていて
iPodでも普段よく聴く曲です。
歌番組にて末光さんが弾き語りで歌うのを観て以来
私も弾き語りしたいなーと思っていたので、この楽譜を購入しました。
【送料無料】ピアノ・ソロ ピアノが主役で目立つ曲あつめました。[上級編]
『Allegro Cantabile』 以外にも邦楽・洋楽・童謡と
色んなジャンルの曲がたくさん入っているのであれこれ楽しめます。
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新春スペシャルドラマに先立って1月2日・3日の午前中~夕方頃まで
昨年の分が一挙に再放送されるので、おさらいができます。
もし天気が悪くてどこにも出かけられなかったら、お正月はのだめ三昧。
天気が良くてものだめ三昧。