夏に7~9月期のドラマについてあれこれ書いたままだったので、
今さらながら簡単な感想でも。
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フジテレビ火曜夜10時の 『牛に願いを Love&Farm』。
初回~5回目ぐらいまでは観ましたが、脱落。
ドラマ内で唯一のイケメンであるはずの玉山鉄二は何だか薄汚れているし
『バンビ~ノ!』 でめちゃくちゃかわいいと思った香里奈は妙に化粧が濃い。
『バンビ~ノ!』 では白っぽい厨房が主な舞台だったから、
レフ板効果で綺麗に見えていたのかな。
派手な女の子の役柄だということは分かっていても、けばかった。
小出恵介は韓流スターみたいだった。
牛の出産シーンは単純にすごいと思った。
槇原敬之の歌う主題歌 『GREEN DAYS』 はいい感じ。
エイベックスに移籍したと聞いてびっくりしましたが、
とってもドラマの主題歌らしくて一安心。
うまくまとまっている感じが過去の 『モンタージュ』 や
『どうしようもない僕に天使が降りてきた』 と同系統だな、と個人的に思いました。
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フジテレビ火曜夜9時の 『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』。
男装の堀北真希ちゃんがかわいかった!
ブルーのカラコンをした上川隆也が妖しげな魅力を放っていて目が放せなかった。
生田斗真や水嶋ヒロなどの面々の、若いオーラが強烈にまぶしかった。
生田斗真って幼い頃はかわいい感じだったのに、いつの間にか
あんな風に成長していたのね、とびっくり。
『花より男子リターンズ』 で織部君役をやった時にも思ったけど、
野性味があるというか、目付きが悪いというかw
私は女子寮での生活経験があるんだけど、それと違って男子寮って
バカみたいに騒がしいのねw
あの若さと明るさがちとうらやましかったです。
笑いありシリアスあり (シリアスシーンは小栗旬がらみが多い) で、
今期のドラマの中で一番、楽しく気楽に観られました。
一番笑ったのは桜咲学園とブロッサム学園の合同コンパの回で、
姜 暢雄と岩佐真悠子がカバディをしたシーンw
岩佐真悠子ってあんなに弾けたキャラもするのねw
ドラマ 『有閑倶楽部』 の可憐は鈴木えみよりも岩佐真悠子で見たかったかも。
姜 暢雄と岩佐真悠子は他の回でも郷ひろみの歌で踊っていたりして
いいコンビでした。
このドラマの原作の漫画って未読なんだけど、作者は関西出身なのねー。
学園名や登場人物に関西の地名が使われてるのがいいね。
あとオープニング曲のOrange Rangeの 『イケナイ太陽』 が
エネルギッシュでこれぞ夏!!って感じでお気に入りに。
今までオレンジレンジっていい印象がなくて歌も好きじゃなかったんだけど、
この曲は元気が出るのでいいわ~。
ウォーキング中や、買い物で重いものを持ち歩く時によく聴いて自分を鼓舞してます。
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TBS金曜夜10時の 『山田太郎ものがたり』。
始まる前から危惧していた通り、ミスキャストが響いて楽しめなかったなぁ。
意外と池上隆子役の多部未華子ちゃんが一生懸命で良かった。
小型犬みたいなファニーフェイスが今どき珍しい感じで、惹き付けられました。
嵐の主題歌 『Happiness』 は明るくて軽快で好き。
ドラマの主題歌になる嵐の曲って妙に頭に残って気に入ることが多いです。
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他に観ようかなと思っていたもので 『山おんな 壁おんな』 は
雰囲気がデパート夏物語っぽいなと思っただけで、初回で脱落。
『ホタルノヒカリ』 は何といっても主演の綾瀬はるかがかわいくて、
彼女目当てに観ていただけなので物語自体は頭に残っていません。
干物女でもはるかちゃんぐらいかわいければ許せるし。
意外と、全然期待していなかった 『ライフ』 が良かったです。
北乃きいちゃんの好演と福田沙紀ちゃんの怪演が。
いつの時代にもいじめというものは存在するもので、
立ち向かったってエスカレートするだけだし、
避けられるものなら最初からいじめなんて起こらない。
幸い、『ライフ』 の設定と同じ高校生時代には、少なくとも私の周りでは
いじめはなかったけれど、小中学生時代には軽くながら、ありました。
軽いといってもそれは今だからそう言えるだけで、当時はまぁ辛かった。
泣いたし、身の置き場がなくて毎日が苦痛でしかなかったなぁ。
でも私が遭ったいじめというのは私個人に向けられたものではなく、
自然発生的に起こる、大多数の人間のストレスのはけ口のようなものだったので
時の経過と共に、発生時と同じように自然と収まりました。
またそのはけ口が誰かに向けられていくというやり切れない収束だったけれど。
幼かった私にはどうすることもできず、ただ 「助かった」 という思いのみが残りました。
とまぁこんな具合に10何年も前の思い出がよみがえっちゃうぐらい
『ライフ』 のいじめはえぐかったし、福田沙紀ちゃんが怖かったってことです。
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いつもながら拙い感想ですが、こんなもんです。