高校1年生の時にクリニークのシティブロックに惚れ込んで以来、
数年の間化粧下地兼日焼け止めとして偏愛し続け、伸びが良くて匂いもないし
肌に合うし、もしかしたら一生使い続けるかもしれないと思うぐらい気に入っていたのに
ある時急に飽きてしまって、それ以来日焼け止めジプシーだった。
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この 「ある時急に飽きる」 というのは私にはわりとよくある。
例えばあるシャンプーを 「もう一生使い続ける!」 という勢いで気に入って、
「私と同じように気に入った人に買われたら嫌だ」 とか
「急に廃盤になったら生きていけない」 ぐらいまで思い詰めて
数十本まとめ買いという暴挙に出た揚げ句に、数本使い切った時点で
「なんか飽きた」 → 山のようなシャンプーの在庫、という具合だ。
先日購入したホワイトニングキットに付いていたミニサイズのestの化粧水の
使い心地がとってもよかったので、ソフィーナのカウンターへ現品を買いに行ってきた。
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再び肌チェックをしてもらうと、前回よりもうるおいやメラニン状態が
アップしているとのこと。短期間でもきっちりとスキンケアを行えば、
肌はそれに応えてくれることを実感した。
スキンケア自体には昔から関心があるし、少し前からは佐伯チズの美容法を
実践したりもしているので、肌の手入れはおろそかにはしてないつもりだったが、
1つ1つの動作を意識しながら行うことや、またその心がけそのものが大切なのだと
改めて感じた。
今の肌状態だと化粧水のタイプは2番。
夏が近づいて温度・湿度ともに上がってきたら、肌状態を見ながら1番タイプにしようと思う。
昨日、本屋で 『昭和天皇とその時代』 (河原敏明、文春文庫) を購入。
裕仁天皇の昭和史としてよくまとめられている。
皇室ウォッチャーとなって何年も経つけれど、昭和時代のことは勉強しても
まだまだ知らないことばかりだ。戦時中、母方の祖父は近衛兵をしていたので
久々に電話をしてその頃の話を聞いてみようと思う。
花粉症が2~3年前から出るようになった。
一番効果的なのは 「外に出ない」 ことだけれど、
私にとって外出できる日はとても貴重。
ポカポカした日には散歩にだって行きたい。
でも鼻がムズムズする。病院に行ったり薬を飲むほどではない。
そういう時のアロマテラピー。
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スッキリする香りのユーカリのエッセンシャルオイルを購入してきた。
お店のお姉さんが 「ユーカリは単体で使うと香りがきついから、
普段使っている香りに足して使うと和らいでいいですよ」 とアドバイスしてくれた。
いつものグレープフルーツにユーカリを何滴かオイルポットにたらす。
なるほど柑橘の香りにユーカリのすーっとする香りが漂って鼻が快適。
かゆさもムズムズも楽になった。
ユーカリはグレープフルーツと相性がいいですよとお姉さんが言っていたけれどその通りだ。
コットンに染み込ませて枕元に置くだけでも鼻の通りが良くなった。