1/2限目は近代文学史の試験。
いくつかの問題について論述や説明で解答する。
自然主義や森鴎外、新思潮派など重点的に押さえていたところが出題された。
ノートの持ち込みが不可なので記憶が飛んでいたらとか
重要なキーワードを忘れていたらどうしようと危惧していたが何とかなった。
*
学校近くのカフェで昼食をかねて、午後からもう1つある試験に備えて勉強のはずが、
つい購入してしまった 『はだしのゲン』 (中沢啓治、中公文庫) を読みふける。
去年の秋から長編漫画を読み返したい熱が出てきて、
毎月 「コーラス」 と 「ヤングユー」 を買っているのにさらに漫画にお金を費やしている。
オークションや古本屋など安く上げる方法はいくらでもあるのに、
本屋が学校とカフェの中間地点にあるというのがよくない。
ビジネス街の本屋にしては漫画の揃えが良いので、立ち寄ってはつい買ってしまう。
家では卒論のための本しか読まないし外でぐらいいいじゃないか、と開き直って
懐かしい漫画を中心に 『ガラスの仮面』 (美内すずえ、白泉社文庫)、
『あさきゆめみし』 (大和和紀、講談社文庫) ときて今は 『はだしのゲン』 を読んでいる。
*
7/8限目の試験 (私が通う大学は授業1コマを1/2限、3/4限と言う)は
松尾芭蕉の俳句に関して、4題から2題選んで論述。問題なく仕上げて退出。
*
休学していたから仕方ないことだし気にしているのはきっと私だけなんだろうけど、
20歳そこそこの学生たちと同じ試験を受けるのは少し恥ずかしい。
試験が楽だと感じるのも本来は2、3年生を対象にした問題だからだし、
院生ならともかくこの年でまだ学部生だなんて肩身が狭い、
いやいや、言わなきゃ年なんて分からないし、
とぐるぐる複雑な気持ちを抱えながら美容院へ行く。
まだ明日にも試験が残っているけれど
今日の試験がそこそこできたせいで気が大きくなり、
髪を切ってカラーをしてから帰宅。
7/8限目の試験 (私が通う大学は授業1コマを1/2限、3/4限と言う)は
松尾芭蕉の俳句に関して、4題から2題選んで論述。問題なく仕上げて退出。
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休学していたから仕方ないことだし気にしているのはきっと私だけなんだろうけど、
20歳そこそこの学生たちと同じ試験を受けるのは少し恥ずかしい。
試験が楽だと感じるのも本来は2、3年生を対象にした問題だからだし、
院生ならともかくこの年でまだ学部生だなんて肩身が狭い、
いやいや、言わなきゃ年なんて分からないし、
とぐるぐる複雑な気持ちを抱えながら美容院へ行く。
まだ明日にも試験が残っているけれど
今日の試験がそこそこできたせいで気が大きくなり、
髪を切ってカラーをしてから帰宅。
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