フラワー・オブ・ライフ

・ 『フラワー・オブ・ライフ』 全4巻 （よしながふみ、新書館Wings comics）

 

「フラワー・オブ・ライフ ＝ 若い盛り」 の通り、
とある学校の高校生たちの一年間を描いた作品です。
『大奥』 でも唸ったものだけど、この作者すごいわ。
私の下手な文章じゃきっと何も伝わらないだろうから、何も書くまい。

どうでもいいことをこれだけ。
自分の高校時代を思い出してしんみりしました。
女子高だったけど、私にも良い友達がいたなぁって再確認できた。

買うんじゃなかった

・ 『不安の種』 1巻 （中村昌亮、秋田書店ACW champion）

 

あ～、いくら夏だからってこんな怖いの買うんじゃなかった。
背筋を少しひんやりさせたかっただけなのに、背筋どころか全身が…。
一生封印決定！

虫めずる姫君

・ 『堤中納言物語 － マンガ日本の古典(7)』
　（坂田靖子、中央公論社中公文庫コミックス版）

*

『バジル氏の優雅な生活』、『マーガレットとご主人の底抜け珍道中』と
坂田靖子のイギリスものをかじったので、次は違った趣のものをということで。
独特の絵柄で古典を楽しく読めました。

×

大人の小花美穂

・ 『あるようでない男』 （小花美穂、集英社クイーンズコミックス）


あるようでない男
本体価格 400円 (税込 420 円)

*

3月に大量買いした小花美穂の、コーラスでの作品。
連載中に少し読んていたことがあって、
ふと話がどうなったのか気になったので購入。
掲載誌の対象年齢が上がったので少々アダルティなテーマも盛り込みつつ、
それでいて絵柄は懐かしいオバナ絵だったので安心して読めました。

×

漫画あれこれ

・ 『プラスティック･ドール』 （高橋由佳利、集英社りぼんマスコットコミックス） 全3巻

去年の高橋由佳利祭りでは見つけられなかったのでうれしい。

・ 『マーガレットとご主人の底抜け珍道中　望郷篇』
・ 『マーガレットとご主人の底抜け珍道中　旅情篇』
　（坂田靖子、早川書房ハヤカワ文庫）

『バジル氏の優雅な生活』 が大好きなので、他の作品も読んでみたくなった。
とりあえずテイストが似ているというか、同じイギリスを舞台にしているものから
読んでみようってことで。

・ 『MADONNAに告ぐ』 （田村由美、小学館別コミフラワーコミックス）
・ 『BOX系！』 （田村由美、小学館文庫）

上のは 「タムのなんでもカプセル」 の6。
1～7まであるみたいだから全部揃えてみようかな。
下はいわゆるアイドルもの？学園もの？
こういうのも描いてたんだ、と意外だったけどなかなか面白かった。

・ 『めだかの学校』 （森ゆきえ、集英社りぼんマスコットコミックス） 5巻

シュールさが好きなので見つけたら買ってしまう。
全6巻なのであと1冊かぁ。

・ 『5愛のルール』 （一条ゆかり、集英社文庫）
・ 『おいしい男の作り方』 （一条ゆかり、集英社文庫）
・ 『プライド』 （一条ゆかり、集英社クイーンズコミックス） 2巻

上2つは読んでみたかった過去作品。
『こいきな奴ら』 も一緒に買おうかなと思ったけれど、
絵が昔のタッチなので食わず嫌いしてしまった。
昔の絵柄でも 『デザイナー』 は面白かったから多分いけるはずなんだけど。
と思ったら 『5愛～』 も昔の絵だったな、なら大丈夫か。

『プライド』 は連載が終わるまで続きを買わないつもりだったのに
ついどんなだったか気になって。
「コーラス」 に移ってからの作品はどれもえぐいなぁ…。

・ 『栄光のナポレオン－エロイカ』 （池田理代子、中公文庫コミック版） 全12巻

先月もちょこっと書いたけど、読み終わったので。
フランス革命後のナポレオンの半生が分かりやすかった。
歴史ものなので案の定私よりも夫の方がはまってる。
巻数が多くて消化しきれていないので、もう少し経ったら読み直そう。

×