7/31の話。
*
大学の寮で一緒だった友人と久々に会った。
このところ落ち込むことが多いと話したら、沖縄出身の彼女が
新宿で行われているエイサー祭りを見に行かないかと誘ってくれたのだ。
昼食に蕎麦を食べ、相変わらず慇懃無礼なジャン=ポール・エヴァンでお茶をした。
*
彼女は寮に入って1番初めに話をした人だ。
部屋の階が同じだったのでよく深夜まで話をして過ごした。
私が差し入れたボタニカルズのハーブティを淹れる時に
ポットにお湯がないから汲んでこいと言い、
人に指図をされるのが嫌いな私を激怒させたのは彼女だ。
失恋と風邪のダブルパンチで瀕死の状態のとき、
何も言わずにそばにいてくれたのも彼女。
しばらく経ってから 「あの時は本当に救われた」 と礼を言うと、
「そんなことあったっけ」 と言っていたが。
あんたみたいな薄い顔の人は初めて見たと言われ、
こっちだってあんたみたいな顔の濃い人は見たことがないと言い合った。
今度は新宿2丁目に連れて行ってもらおうっと。
*
夜は花火を自宅のベランダと居間から見た。
イベント嫌いの私が生まれて初めて見る大きな花火大会だ。
クーラーの効いた部屋から見る花火はいいものだ。
夫が用意してくれていたのは鰹のたたきと枝豆と焼きナスとスイカ。
それをダイエットコークでつまみながら大輪の花火を鑑賞した。
終わるとそのまま浅草に繰り出して、夫と、
途中から花火を見に来た義弟と漫喫で夜を明かした。
高校時代に読んだことのある 『YASHA-夜叉』 を再読して、
次に買う漫画はこれにしようと決めた。
漫喫を出てから目に入った早朝の太陽がまぶしかった。
彼女は寮に入って1番初めに話をした人だ。
部屋の階が同じだったのでよく深夜まで話をして過ごした。
私が差し入れたボタニカルズのハーブティを淹れる時に
ポットにお湯がないから汲んでこいと言い、
人に指図をされるのが嫌いな私を激怒させたのは彼女だ。
失恋と風邪のダブルパンチで瀕死の状態のとき、
何も言わずにそばにいてくれたのも彼女。
しばらく経ってから 「あの時は本当に救われた」 と礼を言うと、
「そんなことあったっけ」 と言っていたが。
あんたみたいな薄い顔の人は初めて見たと言われ、
こっちだってあんたみたいな顔の濃い人は見たことがないと言い合った。
今度は新宿2丁目に連れて行ってもらおうっと。
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夜は花火を自宅のベランダと居間から見た。
イベント嫌いの私が生まれて初めて見る大きな花火大会だ。
クーラーの効いた部屋から見る花火はいいものだ。
夫が用意してくれていたのは鰹のたたきと枝豆と焼きナスとスイカ。
それをダイエットコークでつまみながら大輪の花火を鑑賞した。
終わるとそのまま浅草に繰り出して、夫と、
途中から花火を見に来た義弟と漫喫で夜を明かした。
高校時代に読んだことのある 『YASHA-夜叉』 を再読して、
次に買う漫画はこれにしようと決めた。
漫喫を出てから目に入った早朝の太陽がまぶしかった。
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