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・ 『ハチミツとクローバー』 (羽海野チカ、集英社クイーンズコミックス) 全10巻

夏に映画にもなったヒット作品。
「YOUNG YOU」 連載時に読んでいたことがある。
「コーラス」 に移籍をした頃には私は漫画雑誌を買わなくなっていたので、
最終回までを見届けられなかったのが気がかりだった。

だからラスト近くの修ちゃんの告白にはびっくりしたよ…。
真山が真性のストーカーだったのにもドン引きだし、
真山に失恋した山田に青春スーツを装着した野宮が用意されるのは都合が良すぎるし、
何だかなぁもう!と思いながらラストの竹本くんの独白には涙があふれたので
一応、納得のいく形で読み終えることができた。

くさいほどのモノローグが気に入ったのか、夫がえらくはまって読んでいる。
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・ 『11月のギムナジウム』
・ 『トーマの心臓』
・ 『恐るべき子供たち』
・ 『ローマへの道』

(すべて萩尾望都、小学館文庫)

裏表紙のあらすじだけを読んで興味を引かれたのを買ってきた。
・ 『イタズラなKiss』 (多田かおる、集英社文庫) 1~7巻

ドラマにもなった大人気少女漫画。
作者急逝により未完のまま、コミックスは23巻、文庫版では14巻まで出ている。

高校時代に読んだなーと懐かしくなって文庫の方をこつこつ買い揃えてきたのだが、
ちょうど半分まできたところでギブアップ。
少女漫画はそういうものだと言ってしまえばそれまでなんだけど、
世界があまりにも狭すぎて窒息しそうになってきた。
絵柄がちょっと好みじゃないのもある。
それから琴子のキャラがだめだ、入江くんはかっこいいけど。
・ 『ポーの一族』 (萩尾望都、小学館文庫) 全3巻

収められたどの作品も好き。
緻密に練られた物語が流れるように心に入り込んでくる。
こんなに素晴らしい作品を読めたことに感謝したくなった。
・ 『王家の紋章』 (細川智栄子、秋田文庫) 11巻

美容院の帰りに本屋に寄ったらレジの前に平積みしてあった11巻。
最近発売されていたんだね、知らなかったよ。

前巻でメンフィスの裏切りを誤解してナイルに身を投げたキャロルは、
現代の地中海を漂っているところをアラブの金持ちアフマドに助けられます。
キャロルを気に入ったアフマドにうまいこと言いくるめられて
ハレムに入れられそうになったり第一夫人の座に迎えられそうになったりしながらも、
何とかライアン兄さんが迎えに来てくれて、ようやく家族の元に
キャロルは帰ることができました。

その後もスペンサー石油が開催したエジプト展で展示物の偽作を見抜いて
いらぬ恨みを買ったりと、相変わらずいらんことばかりしています。

一方メンフィスはキャロルが姿を消したことでまたも怒髪天を突いていたり、
ヒッタイトのイズミル王子も相変わらず、ライアン兄さんに撃たれた銃の古傷に苦しみながら
キャロルを恋しがっていたり、いよかん一箱を送ってくる愛媛県の三善ちゃんとか
もうめちゃくちゃ。そしてジミーがかわいそう!
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