・ 『蒼の封印』 (篠原千絵、小学館文庫) 全7巻
Yahoo!コミックでこの作品の立ち読みをして、
導入部だけだが面白かったので購入。
導入部は面白かった…のだが、回を重ねるごとに
何だかグダグダになっていった感じ。
主人公の蒼子が常にいい子ちゃんなのも気に入らない。
篠原千絵の描くヒロインは 「巻き込まれ型」 が多く蒼子も例に漏れずそうだが、
それにしても巻き込まれすぎ。様々な出来事の渦の中をただ翻弄されているだけ。
他の作品のヒロインたちは不幸な状況に巻き込まれながらも、
その中で足を着けて自分で動いていこうという意志が感じられるのだが。
そこが残念。
男キャラは皆かっこいい。
Yahoo!コミックでこの作品の立ち読みをして、
導入部だけだが面白かったので購入。
導入部は面白かった…のだが、回を重ねるごとに
何だかグダグダになっていった感じ。
主人公の蒼子が常にいい子ちゃんなのも気に入らない。
篠原千絵の描くヒロインは 「巻き込まれ型」 が多く蒼子も例に漏れずそうだが、
それにしても巻き込まれすぎ。様々な出来事の渦の中をただ翻弄されているだけ。
他の作品のヒロインたちは不幸な状況に巻き込まれながらも、
その中で足を着けて自分で動いていこうという意志が感じられるのだが。
そこが残念。
男キャラは皆かっこいい。
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・ 『花より男子 完全版』 (神尾葉子、集英社) 17~20巻
昨年から月1冊ペースで刊行されていた花男完全版がついに完結。
やっと全巻揃って最終回を読むことができたよ。
夏に雑誌「マーガレット」に書き下ろされた読み切りの番外編も収録されていたしね。
昨年から月1冊ペースで刊行されていた花男完全版がついに完結。
やっと全巻揃って最終回を読むことができたよ。
夏に雑誌「マーガレット」に書き下ろされた読み切りの番外編も収録されていたしね。
・ 『Paradise Kiss』 (矢沢あい、祥伝社) 全5巻
矢沢あいが雑誌 『Zipper』 にこの作品の連載を始めた時、
自分の嗜好とは全く異なるファッション誌だったので手を伸ばす気にはなれず、
立ち読みをすることもないまま、またアニメが放送されても一度も観ずにいた。
『ご近所物語』 の続編だと知っていたら観ておくんだったなぁ。
『ご近所』 よりも少しシビアな現実を描いているかな?
でも主人公は恵まれた容姿を生かして割り合いとんとん拍子に
モデルとしての道を歩み始めるのでご都合主義といえばそう。
夢や目標よりも、恋愛に困難を抱えている感じかな。
『天ない』 ではうまくぼかしていたラブシーンを 『ご近所』 ではわりとはっきりと描き、
この 『パラキス』 ではモロにエロシーンとして描いているのが驚き。
少女漫画も進化したわねぇ…と年寄りのような感想を抱いた。
矢沢あいが雑誌 『Zipper』 にこの作品の連載を始めた時、
自分の嗜好とは全く異なるファッション誌だったので手を伸ばす気にはなれず、
立ち読みをすることもないまま、またアニメが放送されても一度も観ずにいた。
『ご近所物語』 の続編だと知っていたら観ておくんだったなぁ。
『ご近所』 よりも少しシビアな現実を描いているかな?
でも主人公は恵まれた容姿を生かして割り合いとんとん拍子に
モデルとしての道を歩み始めるのでご都合主義といえばそう。
夢や目標よりも、恋愛に困難を抱えている感じかな。
『天ない』 ではうまくぼかしていたラブシーンを 『ご近所』 ではわりとはっきりと描き、
この 『パラキス』 ではモロにエロシーンとして描いているのが驚き。
少女漫画も進化したわねぇ…と年寄りのような感想を抱いた。
・ 『のだめカンタービレ』 (二ノ宮知子、講談社Kissコミックス) 16巻限定版
15巻に引き続き、初版の限定版にはおまけが付いてくる。
ハブとマングースのシャーペン、これに差額約600円かぁ…とも思ったけど
こういうのはお祭り気分で買うものだしね。楽しみ。
15巻に引き続き、初版の限定版にはおまけが付いてくる。
ハブとマングースのシャーペン、これに差額約600円かぁ…とも思ったけど
こういうのはお祭り気分で買うものだしね。楽しみ。
・ 『日出処の天子』 (山岸凉子、白泉社文庫) 全7巻
あまりにも有名すぎる、聖徳太子(厩戸皇子)とその時代を描いた漫画。
もっと早くに読んでいればな、日本史が好きになっていたと思う。
タイトルにも書いたけれど、ほんとそれだけじゃない。すごい漫画。
あまりにも有名すぎる、聖徳太子(厩戸皇子)とその時代を描いた漫画。
もっと早くに読んでいればな、日本史が好きになっていたと思う。
タイトルにも書いたけれど、ほんとそれだけじゃない。すごい漫画。