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『BANANA FISH』、 『YASYA-夜叉』、 『イヴの眠り』 の流れで吉田秋生に
興味を持って読んだ 『吉祥天女』 が面白かったのでさらに他の作品を購入した。

 『BANANA FISH REBIRTH オフィシャルガイドブック』 (小学館)
 『YASHA オフィシャルガイドブック』 (小学館)
 『河よりも長くゆるやかに』 (小学館文庫、全1巻)
 『カリフォルニア物語』 (小学館文庫、全4巻)


*

吉田秋生といえば今月15日から始まったドラマ 『吉祥天女』 が、
先月の日記でも危惧した通り主人公・小夜子を演じる岩田さゆりのミスキャストで
えらい出来になっている。

・顔が丸い
成長期だから仕方ない?
だから役柄の年齢よりも実年齢の高い女優を使えと。

・髪の長さが足りない
小夜子は超ロングヘア設定なのに岩田さゆりはただのシャギーの入ったセミロング。
エクステやウィッグがあるのになぜ使わない。

・色気が足りない
妖艶に振る舞おうとしているのか息の抜けたような台詞回しで、これが下手。
小夜子は 「掃き溜めに鶴」 と言われるぐらい飛び抜けて綺麗なはずなのに、
そこらにいるただのかわいい子でしかない。

10歳も年齢の違う女の子にいちいちケチをつけるのは本当に嫌味っぽくて
自分でも嫌になるが、好きな漫画の、しかも重要な役割を持つ主人公を
こんな風にされたら非常に悲しい。脇を固める他のキャストは良い人選だと思うし、
土曜の深夜枠のわりにはドラマの作りもしっかりしているが、いかんせん主役で台無し。

漫画をドラマ化したものでは最近だと 『花より男子』 、 『ちびまる子ちゃん』 の
出来が良かったが、それは主役の子がうまく役柄にはまっていたからなのだと思うのだ。

*

イライラしても仕方ない。さて。

先日祖母からおいしいイチゴが届いたので簡単なフルーツパンチを作って食べた。
それから、イチゴをつぶしてペリエを注いで手抜きイチゴ水。
甘くて春のいい匂いがする。
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