週末シェフが、今日はゴーヤチャンプルーをこしらえてくれた。
私は体調がすぐれず非常にだるかったので、料理中にキッチンに立つ
シェフの周りをうろうろしたり、切って塩水に浸してあるゴーヤをつまみ食いしたり、
任された豆腐の水切りを放り出して別の部屋に行ったり、
キッチンに戻ったかと思えば 「ご飯まだ?(・∀・)」 とたずねたり。
平たく言うと邪魔ばかりでろくなことはしていないということだ。
チャンプルーはおいしゅうございました。感謝。
仲良くなりたくて、その気持ちが先行しすぎて、
近所で野良猫を見かけては追い掛け回しているうちにすっかり嫌われたようだ。
どうやら猫世界において私は要注意人物に指定されたみたいで、
例えば猫だまり近くを歩いていると2~3匹の偵察部隊が私を見てから
「サッ」 ときびすを返す、すると本拠地の猫だまりにはもう誰もいない、
という具合に連絡網が行き渡っているらしい。
今さら猫なで声で腰を低くして近寄って行ったって後の祭り。
どの猫も私を見るとダッシュで逃げる。
たまに新顔を見かけても、私の醸し出すオーラがやばいのか後ずさりして逃げられる。
もちろん次に会った時には古参から入れ知恵されているのが明らかな逃げっぷりだ。
すばらしい。SWAT並みに統率がとれている。
猫だけの 『ザ・ロック』 とか 『マスター・アンド・コマンダー』 とかの企画があるなら
(ないけど) うちの近所の猫主演でお願いしたいぐらい見事だ。
こわい思いをさせてごめんね、猫たち。(棒読みで謝っておく)
ここ1~2年でiPodを持ち歩く人が増え、かつて一世を風靡した
ウォークマンにすっかり取って代わった感がある。
流行りものにはまず警戒しろ、新しいものは生意気だ、
人を見たら泥棒と思え、繁華街に行ったら不良になる、を信条としながら
日々暮らしている私だが、こんな私でもiPodを持っている。
夫が買い替えの際に貰い受けたお古のiPod miniだけれど、
DVDを使いこなせずに未だにビデオをこよなく愛している私にとっては
最先端の技術の結集に思える。
そのiPod mini、普段はネックストラップ付きのケースに入れて使っているが、
春なのでそろそろ、以前雷に打たれてから購入した
LOUIS VUITTONのマルチカラーのを使おうかな。
友人が雑談の最中に 「ウエス」 という便利なものを教えてくれた。
ウエス?ウエスト?ウエハース?……イエス!高須クリニック!
と頭の中でちょっとしたパニックを起こしかけたが、検索をかけてみてまたびっくり。
私が知らないだけで、ウエス分野というのは立派に確立されている。
あまつさえウエスを販売している会社まである。
(教えてくれた友人によると、販売されているウエスは工業用のものだそう。)
Wikipediaのウエス記事より
「Waste (英語ウエスト:無駄、くず、ぼろ、廃棄物) から、訛って
ウエスと呼ばれるようになった。ウエスはもともと古着や古布を再利用して
雑巾がわりにしていたが、現在では用途に合わせて様々な生地・原料によって作られ、
色々なサイズがある。」
今までコンロのハネ汚れや食器の汚れをいちいち布巾で拭いては洗うという
手間をかけたり、もったいなくもキッチンペーパーやティッシュを使っていた私のことを、
布巾セレブと呼んでくれてもいい。